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土曜日の昼下がり・・・ 買い物中の俺とりっちゃん 律「おーい!次はここ見ていこうぜ!」 俺「そんな急ぐなって」 俺「あれ?○子じゃん久しぶり」 子「あら!俺じゃない。ひさしぶり。卒業以来だから2年ぶりじゃない?」 俺「もうそんなになるのかぁ。早いもんだなぁ」 律「おーい俺!なーにしてんだよ?」 俺「中学時代の同級生。同じ部活でな」 律「はじめまして。俺の「彼女」の田井中律です」 子「はじめまして~。○子です。俺もこんなにかわいい彼女できたんだぁ」 俺「へへへ。いいだろぉ。お前はどうなんだよ?」 子「私?まぁ・・・まだかな・・・」 俺「はやくいい男見つけろよな」 子「うん・・・。じゃあ、またね」 俺「おう!またな」 俺「ごめんごめん。久々だったからついつい」 律「あの子、ほんとに単なる同級生なのか?」 俺「当たり前だろwそりゃ部活が一緒だったからよくつるんじゃいたがな」 律「あの子、絶対に俺に気があるぞ・・・」 俺「あいつが?俺に?ないないw」 律「私が言うんだから間違いない!絶対に気があるって・・・」 俺「だからなんだっていうんだよ?」 律「だって・・・私が知らない俺を知ってるし・・・私よりながく・・・」 俺「なにいってんだよバカ。律しか知らない俺も沢山いるし、律との時間をながくすりゃいいだけだろ?」 律「ホントに?ホントにか?」 俺「当たり前だバカ律」 ギュッ 俺「いつもは恥ずかしがって手も握らせてくれないくせに、恋人にぎりなんて」 律「た・・・たまにはいいじゃんか///」 俺「もしかして、やいてんのか?」 律「そんなことない!さっさと服見に行くぞ!」
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いつもはきみのペースに合わせて優しいリズムで体を重ねてたけど。 今日はもう私を抑える必要はない。 ここは私のテリトリーだから。 間違って獣の巣に迷い込んだ可哀相な草食動物。 ごめんね、ゆかちゃん。 今日は手加減してあげられないや。 K『ヤッ、だっ。』 時折私のキスから逃れ、止めようと、必死なセリフが聞こえてくる。 その度に私の中の何かが外れていく。 それどころか喜びすら沸き上がってくる。 抵抗したければすればいいよ。 それごと噛み砕いてあげるから。 K『待ってっ!』 どんなセリフで私を煽ってくれる?? K『そんな気分になれないよ……。』 大丈夫だよ。 私の感覚はきみの体が覚えてるはずだから。 きみの言葉を無視してかけてる眼鏡を外し、 キスを再開させその場に押し倒した。 太腿に触れていた右手でシャツを一気にたくしあげる。 K『んんっ!』 なんか言ってるけど無視したまま、きみの細い脇腹に手を滑らせる。 きみの体がピクリ、 と反応してみせた。 それでも抵抗してるきみは背中をあげてホックを外す事に協力はしてくれない。 だったら……。 強引にブラを捲くり上げるだけ。 K『んっん!?』 だから言ったじゃん。 今日は手加減はなし、だって。 口には出してないけどね……。 あらわになった小ぶりな乳房をわしづかみにし、少し強い力で揉んでみる。 多分きみは戸惑う、どころじゃないはず。 こんな私、みた事ないでしょ? 恐怖すら感じてるかもね。 だってきみの体はさっきから力が入りっぱなしだから。 でも大丈夫。 すぐ気持ち良くなれるよ。 全体重を預け、 左手できみの利き手を抑えつけ、 深く激しいキスをしながら、 右手の指先はきみの敏感なところに触れている。 つまんだりはじいたり。 さすったりもんだり。 K『ん、ふっ。』 甘い吐息が混じりだして、少し抵抗もおさまってしまう。 これじゃおもしろくないよ、ゆかちゃん? キスをやめ、唾液で濡れた自分の唇を舌で舐めながら、 N『あれ?感じちゃった?』 見下ろしあざ笑ってやる。 すると、きみの顔が一気に赤く染まり瞳にはまた鋭さが戻ってきた。 N『……いい顔。』 耳に唇を近づけ、 N『めちゃくちゃにしてやりたくなるよ。』 K『な、何言ってんのっ?!』 ニヤリ と笑って、 右手と唇で乳首に刺激を与えると 自由になったきみの口から途端に甘い声が漏れ出す。 K『あっ…、んっ。』 あ〜あぁ、カワイイ声で鳴いちゃって。 N『んふふ。』 舌先で敏感なところをはじきながら自然と笑いが零れだす。 ピチャピチャッ 舐める音をたて、 チュッ 敏感なそれに優しくキスして、 きみをトロトロにしていく。 N『かぁわいぃ。』 わざとおどけてみせると、 甘い刺激に抵抗を忘れてたきみはまた防御反応を見せはじめる。 それがたまらなく可愛かった。 いま、きみを支配してるのはあの指輪ではなく私だと言う事実。 幸せすぎて泣きたくなった。 K『も……っ、やめ、てっ。』 N『……して欲しいくせに。』 K『!?そ、そんな事ないもんっ。』 顔は真っ赤で、涙目で。 吐息を漏らす姿は、リアリティがないんだよ。 N『そ?じゃあ……。』 右手でスカートをたくしあげ、下着はそのままで脇から指をさし入れる。 K『えっ?!ちょっ、あぁっ!!』 ヌチャ…。 指先に絡み付くきみの体液。 N『なんでこんな濡れてんのさ?』 顔がいやらしい笑いで引き攣るのが自分でもわかった。 体液にまみれた周囲を軽くなぞりク×××スに指がたどり着く。 ヌルヌルになった指先で優しくさすってやると、きみの口から喘ぎが上がる。 K『あんっ!あぁ、のっちぃ。』 硬くなったそれに優しくゆっくり指の腹をこすりつけ、撫で愛でる。 K『も、……はっあぁ!』 ここ、好きだもんねぇ、ゆかちゃん。 N『すごく硬くなってる……。』 言いながら指でつまんでやる。 K『んぁっ。』 N『こんなになっといて、止めて、はないよねぇ。』 入口を指で撫であげ、またク×××スをはじく。 K『ひゃぁっ。』 執拗にいじり続けてると、ふと、きみの体に不自然な力が入り始めた。 N『あれぇ?イッちゃいそうになってる?おかしいなぁそんな気分じゃないって言ってたよねぇ?』 K『いじわるっ。』 涙目で睨み付けてもカワイイだけだって。 N『しかもいつもより早いし……。』 言いながら入口へと指を移動させて、人差し指と中指をそこにあてがう。 指先できみの潤いを確認する。 止んだ刺激にきみは戸惑いの視線をむけてたけど、今日は私のやりたいようにきみを抱くって決めてるから。 ゆっくり、指を推し進めきみの中へと入っていく。 グ、チュッ…。 K『っ!!』 きみは左手で口を押さえ声を殺していた。 N『指、簡単に飲み込んじゃったね、ふふ。』 根本まで埋まった私の指はゆかちゃんにきつく締め付けられていた。 N『中、熱い……。』 ギュッ、 と一層締め付けが強くなる。 N『私の指、入ってんのわかる?』 私の言葉に顔を真っ赤にしたまま、瞳を閉じ小さくうなずいた。 N『動かして欲しい??』 K『!?………わかんなっ。』 N『だよねぇ、初めてだもんね、指入れたのなんて。』 緩みっぱなしの私の顔とは対照的にきみの顔に余裕はなかった。 初めて与えられる感覚にただただ戸惑っていた。 グチュ ヌ…、チュッ K『んん!』 ゆっ……くり、指を引き、 抜けるぎりぎりのとこで力を込めて押し戻し、 1番奥深くで指を止め様子をみる。 K『ハァハァ……ッ。』 声を殺すために息まで一緒に止めてるもんだから呼吸が荒い。 N『すっごい涙目……。』 もっと泣かせてみたい。 もっと鳴いてみせて。 きみの瞳に私のブレーキは完全に破壊された。 ゆっくり出し入れする度、 きみの粘膜と体液が2本の指に絡み付き摩擦を生み、卑猥な音をたてる。 クチュッ。 グ、……ュッ。 音がする度きみは眉間にシワをよせ声を押し殺してる。 N『恥ずかしいね。こんな音させて、私の指くわえ込んで…。』 もっと。 N『初めてなのに感じちゃって。』 まだ足りない。 N『ゆかちゃん、恥ずかしくないの?』 固く閉ざした瞳が開いてこちらを見た。 大粒の雫が瞳の端から零れ落ち、濡れた睫毛が色っぽかった。 そんな目をして 見つめないで。 無意識に手の動きを早めている私。 グチュッズチュッ。 リズミカルな音と、 K『あっ!んっっ!!』 それに呼応するきみの甘い声。 キスをねだるような表情をきみが見せたから、 私も我慢し切れず唇を重ねた。 重なり合う唇からは甘い吐息が。 摩擦を生む粘膜からは卑猥な音が。 もれ溢れ出し私を満たしていく……。 主導権は私にあったはずなのに余裕を失い夢中できみを貪った。 N『かわいすぎ……っ。』 指を濡れたそこから抜き、きみがさっき欲しがってた刺激を与える。 K『やっあんっ!あっあぁっっ。……の、っちぃっ。』 体液で濡れた指先が滑って思うように刺激出来なくても、きみはいつも以上の喘ぎを聞かせてくれる。 N『ゆかちゃんっ、はぁっ、はぁ……っ。』 私も呼吸が自然と乱れ興奮を隠せなくなって、それに気付いたきみは嬉しそうに笑ってみせた。 K『のっ……、だ、…すきっ。』 N『他の奴の誘いなんて断ってよ。』 K『!!……うんっ。』 N『大好きだよ。……ゆかちゃんが大好きっ。誰にも渡さない。』 やっと吐き出せた私の本音に反応するように、きみの体にギュッと力が入った。 K『あっ!イッ、ちゃ…っ。』 N『見ててあげる。』 K『見な…っ、で。あっ!!』 大きく弓なりに体がそり、小刻みな痙攣が彼女の体を襲っている。 きみの快楽の波が落ち着くのを待って両手で汗ばむ体を強く抱きしめる、 きみと、私の、喜びとともに。 (続く)
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696 :名無しさん@ピンキー:2005/12/04(日) 01 16 56 ID WS7aKr/E 何気に開いた弟の自由帳 そこに書かれていた短い詩 「ちんちん…の詩だ…」 まあくんって誰だ!どこのどいつだ!俺の武彦が…そいつのちんぽを触ったのか!俺のちんぽじゃなくて他人のちんぽを… 机の上におかれているノートをめくる隆也の指が震える… 697 :名無しさん@ピンキー:2005/12/04(日) 01 50 17 ID WbjZxXL4 机のそばに敷かれた布団では、武彦が安らかな寝息をたてている 布団から飛び出している武彦の腕というより、その指や手のひらに目がいってしまう 「ああ…この指が他人のちんぽを握ったのか」 《ああ~ムラムラしてきた~ちんぽ握らしてみっかな…》 隆也は、おもむろにパジャマとトランクスをまとめて脱ぐと、武彦のそばに座り込んだ 706 :名無しさん@ピンキー:2005/12/06(火) 10 32 28 ID Jp94Dxu5 武彦の手に股間を近づけようとして隆也はふと、弟のバラ色をした唇に目を留める すると、もっと凄いことを思いついた そうだそれより、俺のちんぽにキスさせてやる! 隆也は武彦の顔を跨ぎ、カチカチのちんちんを唇に触れさせた やった!武彦のファーストちんぽキスは俺のものだ! 隆也は夢中でちんちんをしごき、うっと呻いて射精する。 武彦の唇にどろっとした粘液が滴り、こぼれ落ちた・・・ 716 :武彦書き:2005/12/09(金) 11 20 49 ID KgvvNlq1 ここまでくると、もう抑えがきかなくなっていた 隆也は、手荒く上布団と毛布をめくり上げると、馬乗りになり、鼻息も荒く武彦のパジャマを脱がし、白い肌にむしゃぶりついた 当然、武彦は目を覚ますが、声をあげることは出来なかった 間髪いれずに、隆也が自分のはいていたトランクスを口に詰めこんできたからだった それに抵抗しようにも、20も年上の隆也に力がかなうはずもない 飢えた雄は哀れな子羊の桜色した乳首を執拗に舐りまわした …いつかこういう日が、くることを隆也は望んでいた、この幼い義理の弟を組敷くことを… しかし、二人には血の繋がりはある、両親は、従兄弟同士なのだ 武彦の母親が離婚し幼い武彦を連れて、実家に戻ってきたばかりの去年の夏、盆ということで親戚の集まりがあり、 そこで妻に先立たれた隆也の父と再会したのであった 717 :続き:2005/12/09(金) 11 37 05 ID nZjnn3t6 独り身の寂しさもあり、それとなく話をし出し、強い息子の後押しもあり二人は再婚したのであった 隆也は、実によく武彦の世話を焼いた 武彦は、この20も年上の優しくて、武彦の大好きなアニメや漫画の事をよく知っており、 部屋いっぱいにゲームやおもちゃを持っていて、一日中どこにいかずに自分と遊んでくれる義理の兄にすぐ懐いてしまった
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前へ 「ひゃっ」 「ぐしょぐしょじゃないか。でもこれだけじゃ足りないだろ?」 遠山が鋏でショーツの端を挟んだ時、遼子が抵抗する素振りを見せた。 「怪我はさせたくない。動かないでくれ」 冷気を帯びた遠山の声に、遼子が動きを止めた。 遼子の沈黙から、遠山の鋏の動きに集中しているのがわかる。 鋏が乾いた音を立てて、ショーツの一端を切り落とす。 焦らすようにゆっくりと遠山が鋏を動かし、もう一端を両断した。 遠山が布と化したものを取り除けると、遼子の秘裂が現れる。 程良い濃さの叢の下にある花の芯はぽってりと膨らみ、花弁は蜜に塗れていた。 本人の意思に反して、男の本能をくすぐる雌の匂いがそこから立ち上っている。 「もっと良くなるよ、これで」 遠山が上からローションをたっぷりと垂らす。 「ひっ」 眼の見えない中での、突然の感触に遼子が怯えた声を出す。 股間だけでなく、太ももまでしとどに濡れる程垂らすと、今度はローターで震え続ける乳房にもたっぷり垂らしてやる。 遠山は男根を模したバイブレーターを手に取り、その先端でローションに塗れた遼子の躰を撫でまわし始めた。 バイブレーターの根元には丸い小さな突起が2センチ幅の環となって付いている。 淫らな遊びをするためだけの意匠だ。それで頬を撫でた時、遼子が顔を逸らした。 「何…いやっ…」 声が震えを帯びていた。 「根元はこんな形をしているが」 遼子の半開きの唇にそれをねじ込んだ。 「んっ…ふっ」 遼子が激しく首を振り、それを吐き出した時、遼子の唇はわなわなと震えていた。 「先のほうは君の大好きなものの形をしてるだろ」 嗜虐心を満足させた遠山は、今度は羞恥の中に遼子を叩きこむことにした。 ローションでてらてらと光る遼子の秘裂に遼子の唾液で濡れたバイブレーターをあてがった。 「やぁっ!駄目なの、お願い…あっああっ熱いの、熱い!!!!」 ローションと蜜が立てる卑猥な水音とともにバイブレーターは遼子の中にずぶずぶと呑み込まれていく。 「感覚が敏感になる薬が入っているんだよ、このローション。使い心地はどうだい?」 そう言いながら遠山が遼子の胎内を長い張り型で掻きまわす。 遠山に蹂躙されるうち、初めは硬かった遼子の花弁が本能のままに熱く蠢き始めていた。 「まだまだ良くなるよ…」 抜き差ししながら、バイブレーターのスイッチを入れた。 ゆっくりとうなりを上げて、張り型の先端が胎内でしなるように蠢き、それと同時に根元の突起が回転し膣道の 入り口をひたすら責める。 電流が走るように遼子の躰が痙攣した。 「ひゃ…やんっ…あああああっあっ…あ…あああんんっ」 遠山の血が混じった涎を流しながら、喉を晒し遼子は快楽に震えていた。 「いやあっ…ああっ…ああああんっ」 目隠しされたせいで、ただでさえ躰の感覚が鋭敏になっていた上に、薬とバイブレーターで狂わされ遼子は悶え乱れる。 「ローションのせいだけじゃない、君の中はとろとろだよ…知らなかったよ、こんなにいやらしい女だったなんて」 じゅぼじゅぼと音を立てバイブレーターを抜き差しすると、胎内から白濁した蜜が掻きだされあたりに飛び散った。 それはシーツだけでなく遠山のシャツの袖をもしとどに濡らす。 「はぁっんんんっ」 抜き差しのリズムを上げると、遼子の呼吸のリズムも同調し始めた。 遼子の躰がのけぞり始めたのを見て、遠山はバイブレーターを引き抜いた。 「はぁっ、はぁっ…あっ…えっ…」 肩で息をしながら、遼子が物欲しそうな声を漏らした。 「いきそうだったんだろ?無理やりやられていたくせに…」 「違っ…」 狼狽しきった様子で遼子が反駁した。 「違わないさ。君のあそこからローションだけじゃないものが沢山垂れているんだから。泡立って白く濁ってる ものがさ。感じてなきゃ、あそこからこんなものが出ないだろ」 「違う違うっ」 この状況で昇りつめようとした自分への羞恥から遼子が激しく否定する。 「本当に?」 遠山はそう言うと、乳房の先端をローターの上から強く押した。 「ひっ!?…やああああああぁっ」 寸前で絶頂から引きずりおろされても、快楽に慣らされた躰の火照りは静まっていないようだ。 逆に更に激しく快楽を求めているようにも見えた。 「君の躰は欲しがっているじゃないか…」 遠山が遼子の眼隠しを外した。 光に慣れるまでしばしぼんやりした後、遼子の黒目のはっきりとした瞳が遠山を捉えた。 「史郎ちゃん……やめ…て…こんなの史郎ちゃんのすることじゃないよ」 「まだそんなこと言うのか。…だったら言えなくしてあげよう」 遠山は屹立した自身を遼子に見せつけるように下着を下ろす。 遠山の端正な顔にそぐわない脈打つ凶暴な大きさのものを見て、遼子が眼を見開いていた。 「いや…助けて…鷹藤君…おにい…」 泣きながら顔を歪めて遼子が助けを求めた相手。 それこそが遠山が憎んで止まぬ相手だった。 それまで遼子を甚振りながらも遠山の心は冷たく澄んでいた。 しかし、その言葉を聞いた遠山の血が、沸騰しそうな程滾りはじめた。 遠山は意地悪く微笑むと、遼子の耳元に唇を寄せた。 「どうして君を抱くか教えてなかったね。君が『運命の女』だからだよ。それも君の兄さん―――鳴海洸至の」 「運命の女…?」 訳がわからないと言った顔で遼子が遠山を見た。 「君が全てを狂わせたんだ」 その遼子の瞳を、遠山は憎しみを籠めて見つめ返した。 ―――君が奴の妹でなければ。 奴が君を憎しみ抜いていれば。 そして奴が運命の女に狂おしい程の想いを抱かなければ。 ほとんどの事件は起きずに済んだ。 それまでどおりの僕の生活は今も変わらず続いていたはずだ。 父も死なずに済んだ。 キャリアもそれまでの自分を失わないでいられた。 周りの人間全てを巻き込み、その生活と人生を破壊した――鳴海洸至の運命の女。 しかし運命の女と言うには遼子は天真爛漫で翳りなく、邪気のない女だった。 兄により塗炭の苦しみを味わわされても、芯にある純真さを失わないでいた。 遠山はその邪気の無さを激しく憎悪した。 遠山や周りの人間全ての運命を変えておきながら、翳りを帯びずそれまで通りにいられる遼子が心底憎かった。 もしかしたらこれは憎悪と言うよりも嫉妬なのかもしれない。 常に人の上に立ち、他人より優れ見下ろしていた自分が転落したとき初めて憶えた嫉妬。 自分が失った輝きを持ち続ける遼子への羨望。 それは遠山の心を灼き、黒く変えた。 だから、遠山が遼子を抱くのは情欲の為ではない。 遠山の運命を破壊した者に対する、僅かばかりの復讐だった。 その男が愛してやまないものを穢す。 遠山は遼子の足元の鎖を緩めた。自由になった遼子の足を逃げられぬように抱えると、遠山は遼子を一気に貫く。 「あっああああっ」 遼子のそこはすんなりと遠山を受け入れ、快楽をもたらすように遠山自身を締めあげる。 「欲しかったんだね、ここに。すごい締め方だ」 「ふぅっわたしっ…締めてない…ああっ」 激しく抜き差しされながら、遼子は口ではまだ抗っていた。 だが躰の方は素直すぎる程の反応を見せている。 悦楽のせいでこめかみに汗が浮き、唇から間断ない喘ぎ声。 遼子の足についた鎖が淫らなリズムを刻む。 「口ではいくら言っても、自分から腰振ってるじゃないか」 「んっ…んんっ…違うの違う…あああっこんなのお願い止めて…!どうして…ああんっ」 腰を激しく叩きつけながら、遠山は胸のローターを取ると、遼子の乳房にむしゃぶりついた。 取ったローターは遼子の花芯にあててやる。悦楽に溺れる遼子の媚肉が締まり、遠山を快楽で苛む。 「ああっああっあああああああっ史郎ちゃん、…だめ…もうだめ…やめて…史郎ちゃんこんな人じゃない…」 か細い抵抗の声。しかしそれは遼子を襲う悦楽の波にかき消されようとしていた。 乳房と秘裂、花芯を同時に責められ押し寄せる快楽のせいで遼子は啼いていた。 啼きながら、せつなげにすがめた眼で遼子は遠山の心を射ぬく。 それは何故と問うていた。 こんなことは遠山がすることではないと訴えていた。 かつての遠山に訴えていた。 良心があったころの遠山に。 その視線に耐えられなくなった遠山は遼子の唇を唇で塞いだ。 今度は噛まれなかった。 遠山の舌が遼子の舌を絡め取り吸う。抵抗を忘れ、遼子はなすがままだ。 遼子に噛まれた傷口から溢れる血を分けあたえるように激しい口づけで遼子の口内を犯していく。 「んっんっああっ」 塞がれた遼子の唇から甘い声が漏れ出る。拒絶の言葉は忘却の彼方に置いてきたのだろう。 またも絶頂への階段を昇りはじめた遼子の媚肉が、遠山の樹液を催促するように蠢く。 終わりを感じた遠山が汗を滴らせ、湿った音を立てながら腰を叩きつける。 憎しみと嫉妬と憧れと眩しさとが遠山の中で混ざり合い身体を満たしていた。 それに追い立てられるように、遠山は遼子の中で猛り狂った。 「やぁっ、あつ、いやっ、あ、あ、あ、あ、あ、あ…いく…いくっ…」 遼子が昇り詰めていく。 のけぞり始めた遼子の細い腰に遠山は片手を廻し、深く密着するようにしながら遼子の顔を覗きこむ。 遼子は、まだ遠山の理性へ訴えかけるような眼でこちらを見ていた。 次の瞬間、その瞳が潤んで揺れた。 「だめ…おかしくなる…!!!!!!」 遼子の眦からは一筋の涙。 「おかしくなれよ…!おかしくなればばいいんだ」 遼子が揺れるほど激しく遠山が腰を動かし胎内に精を放つと、遼子は悲鳴にも似た啼き声をあげ果てた。 次へ
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839 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/12/20(日) 03 44 25 ID ??? アムロ「そろそろクリスマスの予定も決めておかなきゃな」 アムロ「ええと、まず出勤する途中でクリスに挨拶して」さくっとお口で朝のを抜いてもらって」 アムロ「昼ご飯をクェスにたかられていたな…… レストランに予約をしておいて、 昼休みの一時間で済ませて」トイレに連れ込んでヤった後に、悪い娘はトイレに縛って放置でお仕置きして」 アムロ「ベルとは仕事の時間で一緒になるから、少し残って」他の残業の連中に撮影させながらオフィスで楽しんで」 アムロ「チェーンには待ってもらってて夕食を食べて」ホテルにしけこんでしっぽりヤることヤってから」 アムロ「家に帰って家族でパーティーをして」脳内嫁のララァを妄想しながら寝る、と」 アムロ「おい、そこに座れ。俺と声が同じだけの赤の他人」 リボンズ「無茶苦茶羨ましい一日じゃないか、未来の僕!一人くらい譲って欲しいくらいだよ」 841 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/12/20(日) 06 35 28 ID ??? 839 ベルトーチカ「ええっ、ガンダムファイトのエキシビジョン・マッチに出るんじゃないの?」 アムロ「うわっ! なんて格好してるんだよベル! チェーン!君まで!」 チェーン「アシスタントはこういう格好じゃないといけないって…」(////) アムロ「おいおい、君たちまで…」 カニンガム「アリョーナ!」(////) アリョーナ「ありゃ、ばれた… せっかく作ったのにぃ」 842 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/12/20(日) 06 50 12 ID ??? プトレマイオス 会議室 スメラギ 「なんで私がマッチメイクをしなくちゃいけないの?」 ストーカー「前回のGF団体戦興行は、想像を遥かに超えた、大成功に終わりました あの戦いは、すでに伝説として語られ始めているのです」 スメラギ 「そうなの? 私は地獄を見たんだけど? ナナイのくせに、私のアル君をレウルーラに招待しちゃってっ!」 ストーカー「それはさておき…… 大きな興行はもう、あなたの計画なしには考えられないのです どうかお頼みできませんか?」 スメラギ 「アムロさんとドモンがGFするからなんだってのよ。全然興味ないわ ガンダムの称号? 勝手にやってなさいよ」 ストーカー「大衆が求める戦いを提供するには、優れた企画立案者が不可欠なのです どうかスメラギさん、なにとぞ!」 スメラギ 「最強を決めたいんだったら、お好きに戦ってれば?」スタスタスタ ストーカー「まずいですね。これでは企画倒れになってしまう」 ヒミツの園 アスラン 「へ~。アムロさんとドモンさんが、戦うかもしれないのか」 ガトー 「これはとんでもないカードを切ってきたものだ。もし実現できるのであれば、 全MSパイロットが、チケットの争奪で血みどろの戦いを繰り広げるだろうな」 カクリコン「そりゃあ、こんなカードだったら、誰だって見たいだろ」 ルース 「RX-78を、あそこまで使う奴だからな。正直、嫉妬すら覚えるわ」 セレーネ 「4号機の火力はいいんだから、もっとそこを突き詰めた戦術を考えればいいじゃない」 五飛 「アムロ・レイを別格と捉える必要はない 次の対戦があったときには、今度こそ俺が仕留めてみせるっ」 ドズル 「血気盛ん大いにけっこう。さすがは兄上の兵士どもよ」 X総帥 「フッ。ガンダム・ザ・ガンダムは、圧倒的人気を誇っているようだな 白い悪魔とて、これでは簡単にはいくまい」 キシリア 「兄上も、意外と甘いようで」 X総帥 「ほお。キシリアは、白い悪魔の勝利を予想するか」 キシリア 「シャア以外で、アレを止められるとは思えません」 ヒミツの園 大浴場 C秘書 「お湯加減はいかがですか?」 クリス 「うん、とっても気持ちいいです。どうもありがとう」 ミネバ 「アルっ。ちゃんと湯船につからないと、風邪をひくんだぞ!」 アル 「なんでミネバがいるんだよ~。僕もう出る~」 クリス 「こらー」 アル 「お風呂なら家で入るから、いいってー!」 トレーズ 「ははは。どうしたアル。照れてばかりでは、いつまでも男にはなれないぞ?」 アル 「クリスならいいよ。でもミネバは、慣れてないし」 トレーズ 「そうか。よし、では私が頭を乾かしてやろう」 アル 「だからといって、MSの原点はトールギルにあるって言ってきても、僕は認めないからねっ!」 トレーズ 「よい精神だ。君とは、とことん語り合えそうだよ」
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「ふたば系ゆっくりいじめ 1085 ゆっくり一家とゲスとお兄さん/コメントログ」 やっぱりゲス制裁が一番ゆっくりできるよ! -- 2010-04-03 14 50 30 読んだ後の爽快感が異常 -- 2010-04-06 01 43 40 なぁ、まりさ達。俺の飼いゆっくりになってくれ!! -- 2010-04-18 05 13 40 もっと虐待を濃くしても良い気がする。すっきり読めました。 -- 2010-04-19 06 39 35 ゲス制裁、善良は適度に愛でる、とってもすっきりした -- 2010-04-21 14 21 42 ゲスはゆっくり殺されればいいが、やっぱり善良は愛でがいいな -- 2010-04-23 07 24 29 最後に、善良を虐待しないかどうかハラハラしたが ハッピーエンドで良かった -- 2010-05-04 23 51 13 作者さんに敬意を表する! -- 2010-05-07 17 13 05 ゲスは制裁だが善良なら手を貸したい -- 2010-05-19 22 12 44 こういうのいいなあ。 -- 2010-06-18 02 26 52 同意。ゲス制裁・善良愛ではゆっくりできる。 作者さんはきっとゆっくりできる人なんでしょうね。 -- 2010-06-20 19 12 16 ゆっくりの敬語が何かキモい。でも、とっても都会派なSSさんだったわ -- 2010-06-29 15 57 28 これ老夫婦とまりさのまりさでしょ、、 飼いゆっくりとしては運悪くうまくいかなかったけど、一応しあわせそうで良かった。 話し方で俺も吹いたww -- 2010-07-23 17 50 31 ほんといい話しです。だけどまりさの言葉使いに違和感を感じる・・・ -- 2010-08-02 23 30 09 まさに水戸黄門的快感 スタンダートで読みやすくゆっくりできるね -- 2010-09-17 18 18 27 最後の悲鳴はなんだろう? -- 2010-09-22 21 55 21 れいむにも目玉を入れてやっただけじゃないか? -- 2010-09-22 22 44 05 マジ良い話だわwお兄さんかっこよすぐるw -- 2010-11-20 04 43 59 面白いけどやっぱり敬語のゆっくりは違和感がすごいな -- 2010-12-08 22 13 14 良い話だなー ゲスも目玉を善良なゆっくり活用されてよかったねw -- 2010-12-15 20 19 27 敬語やめろ -- 2011-01-22 16 49 00 お兄さん良い人やー -- 2011-04-12 20 42 27 ゲスの有効活用(笑)がおもしろかったw -- 2011-09-15 20 19 04 これはかなりスッキリした。 あとまりさの敬語に吹いたw -- 2012-01-31 21 39 06 これ本当にまりさか? -- 2012-05-09 18 39 06 まりさというか魔理沙だな・・・・・ -- 2012-07-27 10 25 19 ちょwww敬語www 思いっきり吹きましたwww違和感はあるけどこのまりさ、もとい魔り沙好きだなぁ -- 2012-09-02 16 21 20 魔理沙ですらない。明かにオリジナルより礼儀正しいw -- 2012-10-10 22 08 57 お兄さんナイスアイディア -- 2012-10-24 23 01 48 ものすごくゆっくりできる -- 2013-03-07 02 52 56 お兄さんナイス ゲスはしね -- 2013-07-12 05 58 12 これじゃまりさより人間の方がクズに見えてくる不思議 -- 2013-12-03 15 43 02 あのまりさがすごすぎる ゲスいでいぶは、制裁だZE!! -- 2014-02-22 11 19 11 まりさすごいなおい -- 2014-06-15 13 22 23 ヒャッハー!! ゲスは制裁だぁ! -- 2014-08-07 16 37 47 優しいゆっくりと人間さんの -- 2014-10-07 14 44 24 このような作品などをさがしていました、本当にありがとうございますまた書いてくれると、とてもうれしいです! このような作品などを探していました、また書いてくれますとまことにうれしいです! -- 2015-08-04 18 51 52 え?ゆんやあああああああって何ですか? -- 2015-09-01 04 58 47 敬語はすごいなぁ・・・ -- 2015-12-21 22 10 44 ↓↓ゆんやぁぁぁぁぁ←ゲス目玉返して貰ったんじゃないですかね?まりさからぬいたもの。落ち着いて見れる作品ありがとうございました -- 2016-05-21 01 14 38 にんげんしゃんはしゅごくないのじぇ くしょどれいなんじゃよ さっさとちんでね ちーんぽ おちびちゃーん -- 2017-12-12 02 16 21 いきなりの敬語口調のまりさに吹いたwwwww 調教しても「ですます口調レベル」にしかならないゆっくりに、 老夫婦はどんな教育をしたのだろうか? -- 2018-03-07 07 31 38 ↓それは「老夫婦とまりさ」の1、2を見れ ばわかると思います。 まぁあくまでも個人的な仮説ですが… こんな素晴らしい作品に巡り会えたことと これを書いてくださった作者さんに 心から感謝しています。 -- 2018-03-12 19 01 10 ↓ごめんなさい、3、4、5もでした。 (これはまりさが敬語を使い始めたのが5 のため。) -- 2018-03-12 19 07 14 いきなり敬語しゃべりだしたまりさに笑う でもめっちゃ礼儀正しくていい子だな 親族は息子の方を追い出すべきだった -- 2023-05-20 00 31 55
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抜け毛に出来るだけ抵抗しましょう! 抜け毛が多いと、将来が不安になりますよね。 若い人は、特に薄毛は嫌ですよね。 ネットで検索したら、 抜け毛対策に、「ポリキュアex」が 良いみたいですね。 ポリピュアex 副作用は 特にないみたいですよ。 これは、頭皮に直接はたらきかけて、 毛根に刺激を与えてくれるようです。 抜け毛対策は、まず頭皮からですよね。 頭皮を大切にして、抜け毛を減らし、 毛を増やしたいですね。
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1:膣内に出す 「いっぱい、膣内に注いでやるぞっ!!」 「うんっ、うんっ、赤ちゃんできちゃうくらい、いっぱい欲しいよぅ!!」 舞人は志乃の腰をがっと掴み、子宮を突き上げるほど突き上げた。 ぶびゅううううっ、びゅるるぶぶっ、びゅるううううっ!! 「あうっ、ああっ、おまん、こ……壊れるぅぅ!! うあああああ……!!」 志乃の絶頂の喘ぎ声と共に膣内が今夜一番の締め付けをみせ、同時に舞人の精液がぶちまけられた。 熱い精液が子宮にたたき付けられ、あっという間に膣内を満たした。 「おなかの奥……まいとのせーえきでいっぱいぃ……」 うっとりと呟く志乃。 全身から力が抜けたように、手足から力が抜けてへたりこみそうになる。 「っと……。志乃、大丈夫か?」 だが、寸前で舞人がその体を抱きとめた。 「うん……でも、ふわふわするよぅ……」 ぽーっと舞人を見上げ、へにょっと脱力した笑みを浮かべる。 「……志乃」 「……まいとぉー」 重なり合う唇。絡み合う舌。 やっぱり、こういうえっちな表情も可愛い。 なんだかんだでそんなことを思う舞人であった。 (アイキャッチ) 次へ
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…卵の黄身を流したような夕暮れの空。壊れたテープのような蝉の合唱。 その合唱に混ざる不協和音のように、音楽室から軽音楽部の演奏が聞こえてくる。 唯達は今日も夏休みの校舎で、特訓に明け暮れていた。来るべき文化祭のライブのために。 「…ふうー」 律が大きくため息をつく。激しい演奏の後で、額には汗が浮かび、腕はだらんと力なく垂れ下がっていたが、それでも達成感は十分だった。 まるで夏のじっとりした空気とは正反対の、爽やかな涼しい気分。霧の出た、朝の高原を散歩している気分だった。 「今日はなかなかだったな。唯はまだムラがあるけど、ちゃんとついてこれてたし」 「へへー」 唯がしまらない笑みを浮かべる。腕だけでなく、顎まで力が抜けてしまった。そんな笑顔だった。 肩で息をしていた梓が、ふいに唯に声をかける。 「唯先輩のギター、ちょっと貸していただけますか?」 紬のお茶菓子をパクついていた唯が、不思議そうな顔で梓を見る。 「ふえ、何で?…さてはついにギー太の可愛らしさを理解してくれたんだね!でもあげないよ!」 「…ちょっと他人のギターのさわり心地ってのを確かめてみたいだけです」 梓は唯のギターを抱えてみる。…ただでさえ小柄なのに、激しい演奏を人一倍真剣に取り組んでいた梓の腕にはけっこうな負担だ。 「っとと、見かけ通りに重い…」 「むー、ギー太はおデブじゃないよ!」 唯がふくれっ面をするが、梓はそれどころではなかった。体のバランスを崩したときの、なんとも嫌な焦りが全身を駆け巡る 「っとと…、うわあっ!」 そのまま、後ろにひっくり返ってしまった。腰に鈍い痛みが走る。 「おい梓、大丈夫か?」 「ギー太!私のギー太!」 「…お前、薄情なやっちゃなー」 律は、梓の腕からギー太をひったくり我が子のように抱きしめる唯を呆れた目で見る。 「うぅ、痛い…あ」 「あ」 梓はひっくり返った際に、足を大股に開いていた。いわゆるM字開脚というやつだ。…白い下着が、全員の目にとまってしまう。 「きゃっ!」 梓は慌てて足を閉じるが、時すでに遅し。 「いやー、いいもん拝めたわー、梓の大サービスカット」 「や、止めてくださいっ!恥ずかしいです!」 「梓ちゃん、漫画みたいだったわよ?」 「ムギ、やっぱりその手の読んでるのか」 「み、澪先輩、二人を止めてくださいっ!」 「…パ、パンツ…パンツ…」 「澪がトラウマモードに入ってら…」 「…」 唯だけが沈黙していた。彼女の中で、何かの歯車が動き出していた。 顔をホットプレートのように熱くした後輩と、それをからかう二人の先輩。 忌まわしい記憶にとらわれ抜け殻になった澪と、相変わらず沈黙している唯。 明かりの消えた音楽室が、静かに彼女たちを見守っている。 「あの、私、ちょっとトイレ行ってきますっ」 先輩のからかいに耐えられなくなった梓が叫んだ。 「ありゃ、そう?んじゃあたしらここで待ってるよ」 「いえ、待たなくて結構です。長引きそうなので」 「…きひひひひ、長引くってことは、梓もしかしてビッグの方?」 「あーーーーーっ!!!」 拗ねた足取りでトイレに向かう梓を見つめていた唯が、ふっと独り言のように言った。 「私も…トイレ」 「ありゃ、唯も?…あたしら、ここで待ってようか?」 「ううん、気にしないで。先帰ってて」 「…あ、そう」 「辞任」 パタパタと走る唯を見つめながら、律はどこか違和感を感じていた。それは紬も同じだったらしい。 「…なあムギ、唯のやつ、なんか変だったよな?やけにおしとやかっていうか」 「大人しい、ってことかしら?」 「そうそう。…澪はどう思う?」 「パンツ」 「だめだこりゃ」 ぬるい水道水がステンレスに叩きつけられる音がうるさい。梓は深くため息をついた。 …律先輩ったら、いつもああなんだから。演奏の時は、最高にかっこいいのにな。 外の景色は、すでに深い藍色に飲みこまれようとしていた。蛍光灯の白い明かりがやけに寂しい。梓が蛇口をひねった時…。 ふっ、と明かりが消えた。藍色が洗面所に侵入する。ポタポタ垂れる水滴の音が、闇に響く。 梓はすんでのところで悲鳴をあげそうになった。トイレの入り口に、誰か立っている! 人影がゆっくりと近づいてくる。梓の中でパニックが爆発した。逃げようにも足がすくんで動けない。 人影は梓の前で立ち止まると、ゆっくりと手を伸ばし、梓を抱き寄せた。片方の手が、梓の髪を撫でる。 この感触、この温かさ…。 「…唯先輩?」 …唯は何も言わない。梓の髪を優しく撫で続けている。 梓の胸に安心が広がっていく。と同時に怒りが湧き上がってきた。 「もう、冗談にもほどがありますよ!離してくださいっ!離してくださいったら!」 梓は自分を縛る唯の手の中でもがく。だが唯は梓をすんなりと解放した。…勢いよく突き飛ばした。 「いっ!…たい…」 梓は再び尻餅をつき、腰の鈍痛に苦しんだ。 そんな梓を、唯が見下ろしている。暗くてその表情まではよくわからなかったが、梓は突然の暴力に怯えていた。 「パンツ、見えてるよ」 唯が初めて口を開く。梓は言われて気づき、また慌てて足を閉じる。 「…学祭のライブの時、澪ちゃんのパンツ見たときは何も感じなかったんだ」 唯が語りかける。…その言葉は普段の脳天気な唯のそれではなかった。もっと大人びた、別の女性のそれだった。 「でもさっき、あずにゃんのパンツ見たときは違った。胸が圧迫されたみたいに苦しかった。パアッて、お花畑が広がったの」 唯がの上に梓に屈み込む。梓は身震いして、後ずさろうとする。床のタイルのへりの感触が、手に痛かった。 「ね、あずにゃん。これって何なのかな。私、どっかおかしいのかな?」 「…それって」 梓が唯を押しのける。 「それって、自分よりも小さな女の子に反応してるってことじゃないですか!変態ですよ!唯先輩のヘンタイッ!!」 梓は怒りをこめた目つきで睨みつける。こんな先輩、規制されちまえばいいんだっ! 「野田死ね」 「へ?」 「ん?何も言ってないよ?」 唯はすっとぼけてみせる。その顔は梓からわずか数十センチしか離れてない。 「あずにゃん相手なら、私、ヘンタイでもいいや。この艶やかな髪も、抱き心地最高なちっちゃな体も、みんな私のものになるのなら」 唯はトイレの床にぺたりと座り込むと、梓を再び抱きしめた。互いの暖かみや柔らかさが、制服ごしに伝わってくる。 梓の心臓は恐ろしく活発になっていた。ドキドキ波打つ胸が痛いくらいに。目の前の先輩への怒りはどこかに消え去っていた。 「ね、あずにゃん。あずにゃんは私のこと、好き?嫌い?」 唯の制服の感触が、梓の胸をさらに圧迫させる。まだじかに体を触れあわせてすらいないのに。 …直に?とたんに梓は一人身悶える。 「え…えぇ!?べべ、別に、嫌いではないですよ?そりゃちゃんと練習してくれないから困ることもあるけど、でもそれは、先輩としての…」 唯が微笑みを浮かべ、梓の髪を優しく撫でる。彼女をいつも安心させてくれる撫で方。梓はなぜか、涙が出そうになるほど胸が熱くなった。 「優柔不断だなぁ。あずにゃんは」 そして唯は、唇を近づけてくる。梓はビクッと身を震わせた。あと数センチ、数ミリ…。梓は目を閉じる。 唇が急速に離れる。梓はいぶかしげに唯を見る。唯はばつが悪そうに頭をグシグシとかいていた。 「あー、ダメだぁ。私も優柔不断だー」 「…もう」 梓は頬を膨らませる。薄暗い闇の中でも、彼女が目元をピンクに染めているのがわかるような気がした。 「えへへー。…でもあずにゃん、いいの?私みたいなヘンタイに唇奪われちゃって」 唯の目がかすかに潤んでいる。たまに澪が見せるような、不安とわずかな悲しみをたたえた目。 「唯先輩は、唯先輩なら…。…いいですよ。好きにしてください。私、私、唯先輩、…好き、です」 唯の顔に笑みが広がる。安心と、胸が痛むくらいの喜び。 「私はずーっと、あずにゃんのこと大好きだったよ」 そして意を決した唯は、梓の唇に優しく自分のそれを押しつけた。 梓の唇がやんわりと押しつぶされた。…と思ったら、すんなりと離される。と思ったら、また押しつぶされる。 唯は何度となく、梓とキスを交わす。チュッ、チュッと湿った音が、やけに大きく洗面所に伝わる。 「…舌は入れないんですか?」 梓があさっての方向を睨みながら唯にせがむ。拗ねたように口を尖らせているのが愛らしい。 「…あずにゃんもヘンタイさんだねぇ」 唯が朗らかな、けれど大人びた声で言う。 そしてまた、唇を重ねる。今度はすぐには離さない。舌を梓の可愛らしい口に忍ばせ、梓のそれと絡み合わせる。唾液を二人で共有する。 梓の舌の感触を、唯はたっぷりと味わった。少しざらついている小さな後輩の舌を堪能する、ロリコン趣味の先輩。 やがて二人は、どちらからともなく唇を離す。涎の橋が崩れ、梓の生足に落ちる。梓は大きく身震いした。 「あずにゃんの舌、猫さんみたいだったよ」 「唯先輩の舌、優しくて癖になりそうでした」 二人はトロンと霞んだ目で、互いの感想を口にする。 唯は先輩としての面子を保とうとしていたが、体の方が許してくれなかった。芯がすでに火照ってしまっている。 「あのさ、あずにゃん…。続き、ここでしちゃう?」 唯の申し出に、梓はこくりとうなずく。 二人はためらうことなく制服のサマーセーターとシャツを脱ぎ去り、上半身から余計なものを取り除く。梓が残されたブラに手をかけたとき、唯の視線が胸に集中しているのに気づく。 「もう、唯先輩も早く脱いでください」 後輩は体をくねらせて恥ずかしがる。梓の胸はお世辞にも大きいとは言えない。だから見つめられると晒すのが怖くなる。 「ん、ごめんごめん」 二人は同時に最後の余計な衣類を胸から取り除いた。唯の目は梓の胸に釘付けになる。 小さいが愛らしいなだらかな丘に、幼い女の子とさして変わらない小粒の先端に。 「ふわぁ…」 「いやあっ…」 あまりにジロジロと見つめたせいで、梓は両手で隠してしまう。あたりが暗くてよかった、と思う。彼女の先端部は、くすんだ褐色をしているのだ。 「ああん、何で隠しちゃうのさー」 「ジロジロ見られたら恥ずかしいからですよっ!唯先輩こそ、何でそんなに平気なんですか!」 唯は胸を見られても平然としていた。梓とさして変わらない標高の丘を、薄い桃色の先端部を惜しげもなく晒している。 「憂とよく一緒にお風呂入るからかなぁ。憂もよく見てるけど、いちいち気にしてちゃかなわないよ」 憂と一緒の入浴。そう聞いただけで、梓の心の隙間に肌寒い風が入ってくる。寂しさと憎らしさを感じる。 …なぜ私はこんなに嫉妬しているのだろう。ただの妹じゃないか。 「さ、いいから見せて見せて」 「あっ…」 唯は梓の胸を覆う手を優しくどける。梓は抵抗しようとして、できなかった。唯の手は優しいが、同時に有無を言わさぬ力があった。 梓は羞恥で小さく震えていた。恥ずかしさで、胸に熱くて緩い吐き気を感じる。 唯がやんわりと梓を押し倒す。ツインテールの髪がトイレの床に触れる。今が夏休みでよかった。 「あずにゃん、まだ恥ずかしい?」 「…はい」 「じゃ、恥ずかしいの和らげてあげる」 唯の手が、梓の胸に触れる。途端に梓の体にピリッとした電気ショックが走った。 「んっ…」 目をぎゅっと閉じ、口を固く結んだ後輩がたまらなく可愛らしい。唯は胸に触れる手に力を込め、先端を優しくつまんだ。 「やッ!」 途端に梓が大きく反応を示す。全身を跳ねさせて抗議する。 「ごめんね、痛い?」 「…あまり力入れると、ビリッてなっちゃうんです。…そっと撫でてくれますか?」 唯は承知した。普段梓の髪に触れるときの手つきで、敏感な胸を優しくなぞる。手が先端を通るたびに、梓の体に震えが走る。 「…おっぱいも、いー子いー子」 唯は手のひらを使って梓の胸に優しい刺激を与え続ける。 「…唯先輩」 「んー?」 「…私も唯先輩の胸、いじりたいですぅ…」 声の最後の方が尻つぼみになってしまう。普段ハキハキと話す梓と同じとはとても思えない。唯の顔に柔和な笑みが浮かぶ。 「いーよっ。おねーさんのおっぱい、たんと楽しみなさい」 お姉さんの、などと到底威張れないサイズの胸に梓が手を伸ばす。柔らかな胸に手を押し当てると、わずかにだが確実にへこむ。 梓はものも言わずに、いや言えずに先輩の胸をいじる。女子の柔肌の感触が最高に心地よい。先端部に指を這わせると、梓以上に露骨な反応を示す。 「唯先輩も、痛いんですか?」 「ん、私、胸が感じやすいだけだから。構わずに触っていいよ」 先輩と後輩の二人が、トイレで上半身裸で胸を触りあい、揉み合う。それは淫らな、けれども神秘的な光景だった。 2
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ジャンル J-POP 原曲・元ネタ 世界でいちばん熱い夏(プリンセス・プリンセス) 作詞・作曲 富田京子、奥居香 甲子園で演奏した主な高校 (2009春) 習志野 関連リンク 高校野球にPRINCESS PRINCESS 甲子園 http //www.nicovideo.jp/watch/nm7042865 備考 ※高校名は呼称で記載しています 一覧に戻る